ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

2016年はいい年だった

2016年もあと数時間で終わる。

 

わたしは今年も一人暮らしの安アパートでひっそりと年越しを迎える。コンビニで買ったカップ麺のそばを食べて紅白を見たりお酒を飲んだり。そんな大晦日。

まだ大掃除が終わっていないからそっちもなんとかしなければならないが。普段放ったらかしのくせに、やり始めると凝ってしまうタチで、油汚れ用の洗剤でコンロを磨いたり、窓ふき用の激落ちくんを買ってきて窓を拭いたり、便器を抱えるようにしてトイレの隅まで掃除したり、そんなこんなで予想外に時間がかかっている。

年を越すまでには決着をつけたい。

 

さて、わたしがこのブログを始めたのは2016年の1月だから、始めてからほぼ1年。

ちょうどいい機会なので、ブログの記事からこの1年を振り返ってみたい。

 

 

お出かけ編

安月給なのでそんなにたいした旅行はできないのだけれど、芸術祭とかカフェ巡りとか、自分の好きなものをきちんと堪能できた、そんな年だったように思う。

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坂を愛でるために訪れた尾道では、ゲストハウスでサイレント映画ピアニストの女性と知り合い、彼女が生伴奏する映画を見に行った。その人に紹介してもらって、古民家を改装してゲストハウスを作ろうとしている現場を見に行き、話を聞かせてもらったりもしたし、面白い古本屋も見つけた。カフェ巡りをしたらしたで、店主とのんびりお話しできたし、滞在時間が24時間程度だったにもかかわらず、いろんな人と出逢えた旅だった。

ますます尾道が好きになった。2017年もいきたいと思っている。

 

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初夏ごろから妹ちゃんと計画して、やっと休みが合ったので10月にうどん県へ行ってきた。

島と現代アートがいっぺんに堪能できてこの上ない幸せ。

そしてやはり、知らない人の話を聞くのがわたしは楽しく、私設図書館をやっている方のそのいきさつを聞いたり、ゲストハウスの談話室に集った人たちからこれまで行った旅行の話を聞いたり、記事には書かなかったが、銭湯ではそこの孫娘さんや地元のおばあちゃんとお話したりしたのが印象に残っている。

ゲストハウスで知り合ったうちの一人とは、東京でまた会ったりもした。旅の出会いがつながるっていうのもまた面白い。

 

 

まらそん!

2017年はわたしにとってなんといってもマラソンの年だった。

フルマラソンに初挑戦し、そして振り返ってみるとフルマラソンに3回出場・完走していた。

また、アクアラインマラソンを目標にジムに入会したのだが、会社帰りにジムに寄る、という習慣が生活をとても充実したものにしれくれたし、月1回くらい隣町のランニングクラブの練習会に行くようにもなり、生活に本当にハリが出た。BMI指数が19を切り、ダイエットもまずまず成功、「きれい」と言われることも増えた。

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タイミングを逃して呉とびしまマラソンの感想が書けていないが、あれも楽しかった。

来年は年明け早々にローカルなハーフマラソンに出て、1月末には再び館山若潮マラソン(フル)に出る。またマラソンから始まる1年となる。

2017年は北海道マラソンとかNAHAマラソンなど、遠くの大会にエントリーして旅ランも楽しんでみたい。

 

 

かぞくのこと

友達が少ないわたしの人生において、家族は大きな存在だ。

わたしに地元に帰る気持ちがないのは、もともと転勤族で地元意識がないからというのもあるが、近くに住んでいると依存してしまいそうだからというのもある。あえて物理的に遠くに住むことで、安心して愛していられる。正月にすら帰らなくて、ごめんね。

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正月にすら帰らないという家族不孝な行動をとることでわたしの不在を感じてほしい、わたしのことを思い出してほしいという倒錯した気持ちもあるかもしれない。いい年して。わたし今年28になったのにね。

今頃みんなですき焼きをつついているのかな。

 

 

雑感

雑感メインのこのブログで、特にたくさん☆をもらったのが次の記事。ノスタルジックな記事が多い印象。

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“月を見ているとまたずううんとさびしくなってくる。たぶん、記憶の中の「いつか見た月」の映像と重なり合って、もう触ることのできない過去を、何か思い出しそうで思い出さないもどかしさがノスタルジーに拍車をかけるのだ。”

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“実際はそこには本当の未来はなくて、未来への可能性を持った今だけがあったのだ。それはとてもキラキラしていた。今しかないからキラキラしていた。だからどうしても写真に収めておかなければならなかった。”

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“振り返ると、散らかっていたものが全部片付いて部屋はとても広々としていた。一人暮らしにはちょっと広いよな、とぼやきながらわたしは、自分でもびっくりするくらい寂しさを感じていた。”

 

普段感じていることや大事にしている思い出を、上手く書けたなあと自分でも感じていた記事たちだ。

 

 

きもちの変化

なんだかんだ就職してまだ2年弱なのだ、わたしは。

モラトリアムを延長して延長して、26歳まで社会に出ずにいた人間が、世の中に適合しているんだかしていないんだかよくわからない状態のまま、地に足つけずふわふわと生きている。波のようにポジティブな感情とネガティブな感情が寄せては返すが、最近はそのどちらでもない凪の状態が多くなった気がする。

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変わってゆくのだな、ということだけ自覚している。来年の今頃はどんなわたしになっているだろう。

 

 

2016年まとめ

マラソンや旅を始め、総じて充実した年だったと思う。ここ5年間の中では間違いなく一番充実した年と言っていい。

ブログを始めたおかげというのも大きい。

たくさん旅行している人やたくさん本を読んでいる人、たくさん勉強したり仕事や趣味に邁進している人たちのブログを読んでいると刺激されて、自分も勉強を始めたり、行ってみたいところへ実際に訪れたりと、行動に移すことができた。

また、ほっこりする家族とのエピソードを書いている人や、踏んだり蹴ったりの日々を面白おかしく、あるいはひりひりする筆致で綴っている人の記事を読んでいると、なんでもない日常やうまくいかない毎日の大切さを再認識できたりもした。こうやってなんでもない日常を一日一日積み重ねるのが生きてくってことなのかなあ、にんげんってそんなものかなあって思うことも増えた。

 

そしてそれを書き残すことの重要さ。

書くことで日々が少し重量を増す。重しになって記憶に残る。しかもそれを読んでくれる人がいるっていう驚き。

大した頻度では書けないが、2017年もまだまだ続けていきたい。

読んでくれる皆様には本当に感謝申し上げます。本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。