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ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

アクアラインマラソンを終えて(備忘録)

最近日常が目まぐるしい。

生々しすぎて文字にできず、却ってブログに書けることがないので、書こう書こうと思いつつ先延ばしになっていた、10月のアクアラインマラソン(フル)を走った感想でもここらで書いておこうと思う。

 

2年後にまたエントリーするときのためのわたし専用備忘録な内容なので、あまり面白味はないと思う。写真も撮っていないことだし、できるだけ簡潔にただメモをするのみ。

 

 

 スタートまで

10月23日。最高気温は20度を超えるようだったので半袖のウェアで臨む。ポケットにはミニサイズの金のアネッサを忍ばせて。途中塗りなおすつもりだ。最愛の肌は何が何でも守るべし。

 

さて。7:44木更津着の臨時電車で到着。

ここから荷物預かりや更衣室のある会場まで徒歩20分程度。女子更衣室は体育館のようなところで、わりと広々していた。館内のトイレは30分待ちだったが、仮設トイレはあまり使いたくないので仕方がない。

9時ごろには会場をあとにし、スタート地点を目指す。スタート地点までまた徒歩で2,30分あるのだ。

スタート地点にも大量の仮設トイレが並んでいたが、ここも長蛇の列。

トイレは更衣室のある会場で済ませてからスタート地点へ向かうか、早めにスタート地点へ行ってトイレに並ぶか、どっちかだな。いずれにせよ、トイレのために30分見ておかなきゃならない。

 

おもてなし

前半は沿道の応援などが楽しかった。

おそらくそれぞれの地域ごとに町内会が出し物をしていて、お祭りのお囃子を披露してくれたり、おばちゃんお姉さんたちがフラダンスを踊っていたりした。幼稚園や小学校、中学校単位でたくさんの子どもたちが大声で声援を送ってくれる区間もある。

とにかくにぎやかでお祭りって感じで楽しい。

 

とくにアクアラインの上空に現れた自衛隊ヘリの編隊は圧巻であった。

アクアライン上はただでさえ眺めがよく、その日は晴れていたこともあって本当にすがすがしい、「わあ、本当に海の上を走ってるんだ!」って感動してしまうようなコースだったのだが、そこへ「ドドドドド」とかっこいい音を立てて5機や7機の編隊を組んだヘリコプターが空の向こうからやってくるのだ。

多分パイロットの方たちには見えていないだろうけれど、嬉しくて思わず手を振った。

 

アクアラインを降りると、この辺では盛んなのだろうか、ちょっとやんちゃっぽい若者たちが巨大な旗を振りながらよさこいを披露してくれる。その間をくぐるように走る。

 

また、ところどころ特産品を使ったエイドステーションが設けられていて飽きなかった。お土産物屋さんさながらの様相のため、つい立ち止まって物色してしまう。びわゼリーとびわケーキと、後半のエイドではゆずジュースをもらう。びわゼリーはちゅるんと食べられてちょうどよい。

私設エイドなのか、特産品エイドとは少し離れた場所に冷凍ブルーベリーを出してくれているテーブルもあったが、これまたおいしかった。溶けかかった冷凍ブルーベリーがシャクシャクして、疲れた体に染みるのだ。また食べたい。なんだかグルメ旅みたいなマラソンになってしまっている。

 

それから、おもてなし、というのとは違うけれど、コスプレした人たちがたくさんいるのも楽しい。途中、くまモンをしょったチョッパーや、音楽を流しながら走るバットマンに出会った。コスプレしてる人たちは沿道の注目を集め、「ちょっぱーがんばれー」などとたくさん応援してもらえるので楽しいだろうな。でも、絶対暑い。着ぐるみ着て20度の中を走るなんて考えられない。みんなよくやるわ。多分彼らは変態なのだろう。

 

 コースについて

ハーフの人も一緒くたに混ざってスタートするため、アクアラインを降りてハーフの人たちと別れるまでは、とにかく人が多い。前半はキロ6分半弱くらいで進もうと思っていたのだが、7分弱くらいで走るのが精いっぱいだった。とにかく右も左も前も後ろも人・人・人で、抜かしようがないのだ。

良いタイムを狙いたいなら、実力より少し前のほうからスタートすべきかもしれない。しかしお祭り的要素の強い大会なので、無理せずニコニコ走れるこのくらいが結局ちょうどよいのかも。

 

ちなみに、ハーフマラソンとコースが分かれてからの21キロは、コース上も沿道の応援も閑散としており、それはそれでつらい。目玉のアクアラインはもう終わっちゃったし、広がる景色は稲刈りの終わった茶色い田んぼばかり。選手は疲れ始め、袖ケ浦市内の応援はまばら……。苦行の始まりである。

ただにぎやかに笑って終わりたいのなら、アクアラインマラソンはハーフマラソンが断然におすすめである。

 

エイドステーションは、アクアライン上を除いて2キロおきくらいに設置されていて、十分すぎるくらいだった。全部で水をもらっていたらおなかがタプタプになるので、適宜スルーする。

この大会は、まだ暑い10月中に行うためか、アクアラインを閉鎖する時間帯の関係で最初の関門が早めに設定されているためか、完走率が結構低い。多分その対策でこんなにもエイドを設けているのだろう。

 

とはいえアクアライン上は5.5キロに渡ってエイドステーションのない区間がある。暑かったら水なしで5.5キロはつらいかな? と思い、念には念を、とわたしはペットボトルを入れたボトルポーチを身に着けて走ったのだが、結局必要なかった。橋を渡るのはまだ最高気温に到達する前だし、気持ちが高ぶっている中での5.5キロはあっという間なので、手ぶらで走っても問題なかったようだ。むしろ邪魔。

 

そしてコースのきつさについてだが、終盤まではずうっとフラットな道が続く。アクアラインは確かに登って降りて、にはなるが、まだ前半で足が軽いし海の上ですがすがしいしであまり気にならない。

問題は34キロ地点のあたりからやってくる二つの坂だ。2,30メートルほどの高低差を一気に駆け上がる。歩いている人も結構いた。時間がかかったら余計つらいと思ってわたしは歩かなかったが、終盤であの坂はたしかに歩きたくなっちゃうよね、という感じ。次臨むなら、ちゃんと坂道の練習もしておきたい。

 

さいごに

本当に楽しい楽しい大会だった。

スタートするまでは「マラソンって楽しいものだったっけ、どうだっけ」などと首をかしげながら来たものの、いざ走り始めるとわけがわからないくらいに楽しくて楽しくて仕方がなかった。

なんだか見るものすべてが新しいっていう、子どものころに還ったようなときめき。

特にアクアラインの上!

本当に海の上を、空の上を走っているようなあの感じ。

高速道路のため普段は車からでないと見られないその景色は、自分の足で踏みしめて見てみると、車の中からよりずっと大きく見えた。おなじみの緑色の標識も、真下から見上げるととてつもなく大きく迫力があった。

普段は道路情報を流しているのであろう電光掲示板もランナーたちにエールを送り、自衛隊のヘリも次々とやってきて歓迎してくれる。

思い出すだけでふふふって笑ってしまう。

 

本当に、なんであんなに楽しいのだろうね?

たしかにアクアライン降りたあとはわりとつらかったけども。

あのわけのわからない高揚感を味わえただけでも十分に元は取れた感がある。

 

次回も是非またエントリーしたい。

次までにはもっと胃を強くして、エイドステーションの特産品をもっと色々たべたい。できれば全種類。目指せコンプリート。 

 

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