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ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭に行ってきたよ!

芸術祭

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10月には瀬戸内国際芸術祭に行ったわけだが、テンションが上がってほかにも行ってみよう!という気になったので、茨城でやっている芸術祭にも行ってみることにした。

でも茨城ってめちゃくちゃ遠いよなー、どうやって行こう、向こうについてからの移動にかける時間を考えると日帰りは難しいかしら、などと考えながらホームページを見ていると、東京発のバスツアーがあったのでこれに参加してみることに。

 

kenpoku-art.jp

 

ツアー客は20人余りで、夫婦や友人同士の2人連れで来ている人と一人参加の客がほぼ半々。わたしの隣に座っていた女性は、小さなお子さんを旦那さんに預け、ひとりではるばる山形から来たという。

バスツアーに参加するのは初めてだったが、初めは静かだったバスが行程とともにだんだん和やかになっていくのが面白かった。

 

キュレーターさんが日立駅で乗り込み、解説付きで回る。後半はじっくり見る余裕があまりなかったけれど、おそらく今回のツアーのハイライトであろう御岩神社と海辺の作品はしっかり堪能できたのでかなり満足である。以下、写真メインでお送りする。

 

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御岩神社。

わたしは今回初めて知ったけれど結構有名なパワースポットらしい。

たしかに境内はなにか神聖な空気を感じる。本当に美しく清らかな森が守られていて、アートに興味ないひともこの神社は一度行った方がいい。茨城のポテンシャルすごい。

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そしてこの空気を具現化したような巨大なアート作品が杉の木立の中に出現する。

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薄いフィルムで作った作品で、光の当たり方によってピンクになったり緑に見えたりする。幻想的。神社の雰囲気とよくマッチしている。

風が吹くと六千枚のフィルムが一斉に揺れるのだそうだ。

 

次はビーチに向かう。

「落ちてきた空」

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空が描かれたパネルが砂浜に突き刺さっている。

晴れ渡った青い空とどこまでもまっすぐな水平線に、よく合っていた。

 

そこからほど近い入り江は人間の指が突きだしたヤドカリが。

解説によると、人間の人生そのものが仮のものだということを表しているのだとか。

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この作品はこんな美しい入り江の前に展示されている。

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江戸時代の豪農、穂積家住宅の庭には

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陶器で作られた作品が置かれていたり、

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明治時代に活躍した岡倉天心が作った庵、六角堂にはちょこんと朝顔(昼顔かも)や雑草が生えていたり。

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これもアート。

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ふふふ

かわいい。

 

日立駅すぐのシビックセンター前には″山行き”のバスが。車体の外にも中にも草が生い茂っている。

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バスの中にはウサギや亀や鳥がいて、覗き込むとウサギたちがぴょこぴょことはねていた。

 

こういった芸術祭は、自然の風景とか街並みとか、もともとそこにあったものを使ったり、その場所に溶け込むように作られているのが面白い。四角い美術館の白い部屋でどこかから切り取られてきたような作品を眺めるのとは違って、歴史や人々の営みを一緒に味わえる。

 

次回があったらまた行きたいと思った。

それまでに写真の腕を磨かねばな。

 

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