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ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

瀬戸内国際芸術祭2016に行ってきたよ! 男木島・女木島編

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もう芸術祭は今週で終わってしまうけれど、前回の続きを書き残しておこう。

2日目は4つ下の妹ちゃんと合流し、女木島・男木島へ。

ノスタルジックな風景をめぐる旅となった。

 

 

 

 

行き方

9時半ごろ高松港に到着。

港はすでにたくさんの人出。女木島・男木島へはフェリーなので船に乗れないということはそうそうないだろうが、長い列に並んでチケットを買う。

10:00高松港発、10:20女木島着。

12:20女木島発、12:40男木島着。男木島でランチ。

17:00男木島発、17:40高松港着。の予定。

 

かなり綿密な計画を立案済みである。

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かなり気合入っている。

 

女木島

港ではたくさん並んだカモメのオブジェがお出迎え。

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手を振りながら駆けてくる子どもたち。

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鬼ヶ島伝説の残る島だというので、まずは鬼のアジトだと言われる洞窟へ。

おんぼろのバスに乗って。

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なかなかスリリングな狭い山道を登ってゆく。ちょっと写真を撮れなかったのだが、このバスからの眺めが本当に素敵だった。町並みの向こうに青い空と海が見えて。

 

洞窟自体は小さなもので、せっかく鬼ヶ島に来たのだから記念に、程度の観光ではある。

探検もそこそこに帰りのバスに乗り、街の途中で降ろしてもらって散策を始める。

 

空き地の真ん中に突如現れる映画館。これも作品の一つ。

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内装はなかなかおしゃれ。行ったときはアニメの作品を上映していた。

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小学校の中庭には大きなオブジェが。ガイドブックで見たときはたいしておもしろそうとも思わなかったけれど、間近で見ると迫力があってよい。不思議な世界観が出来上がっている。

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地面に敷き詰めたタイルもかわいい。

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その後いくつか作品を見て回り、女木島を後にした。

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一路、男木島へ。

 

男木島

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男木島は坂道の多い島であった。

坂好き、階段好きとしては萌え要素満載の島である。幸せ。

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12時を過ぎていたので、まずはお昼を食べることに。海を眺めながらのんびりランチ。

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島の食材をつかったハンバーガー。付け合わせに頼んだタコのから揚げもおいしかった。

 

暗くてうまく写真が撮れていないが、男木島で一番素敵だった作品は「アキノリウム」

f:id:honto-no-honto:20161101214601j:plainコロコロコロ、パタパタ、ぽとぽと、カラカラ……と音を鳴らしながら竹細工たちが生きてるみたいに動くのだ。とてもかわいらしいし、幻想的。何なら一個か二個くらいうちに持って帰りたいくらい。

時間余ったらもう一回行こうよ!と妹ちゃんとはしゃぎながら古民家を出た。

 

他には、蔵の中に飾られたビンの作品や

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島に張り巡らされたパイプの作品、

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古民家の中にうねる植物をモチーフにした陶器の作品

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その他、たくさん。

男木島はアート作品がなかなか見ごたえがあった。全部回りきることもできなかったけれど。

 

そしてここは猫パラダイス。

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そこら中に猫。しかも逃げない。

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猫目当てに島に来る人も多いのだそう。

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いいところである。

 

男木島図書

そして港へ帰る道すがら、見つけたカフェのようなところは図書館だという。

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結婚してこの島に来た方が、島に本に親しめる場所がないことに気づき、この私設図書館を始めたそう。ここにある本のほとんどは、寄付されたものだという。ネット上でアマゾンのウィッシュリストなどから見知らぬ人たちに本を寄付してもらうのだとか。

ネット全盛の時代、素敵な取り組みはきっと誰かの目に止まって拡がっていき、こんなふうに形になるのだ。小さな島にいても、日本中とつながって。なんだかすてき。

ちなみに今は本が集まりすぎてしまって、ウィッシュリストに載せるもの以外は寄付を受けていないそうだ。

 

カルダモン入りのスパイシーなミルクティーをもらう。カフェメニューもおしゃれ。

図書館で働いていたもう一人の女性も移住者で、旦那さんと世界中を旅した後、最後にたどり着いて居を構えたのがこの島だったという。いいなあ。そんな生き方。

 

女木島と男木島まとめ

 この二つの島は、ほとんどの作品が港からの徒歩圏内にあり、作品を見るために並ぶ、などということもないため、お散歩しながら気ままに見て回れるのがよかった。時間に追われることもないし、終始とてものんびりした気分で過ごすことができた。

そしてなんといっても男木島の坂道は素敵。この記事の一番上の写真も男木島で撮ったもの。ノスタルジック。萌え。

妹ちゃんは住むなら豊島がいいと言っていたが、わたしは男木島がいいな。

 

そんなこんなで大満足で2日目の旅を終えた。

 

 

骨付き鶏は「ひな」か「おや」か

ちなみに、まだ骨付き鶏を食べていない妹ちゃんと一緒に高松の呑み屋さんで、わたしは2日連続で骨付き鶏をたべた。

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昨日食べた「ひな」もふわっふわでやわらかくおいしかったが、おやどりも噛みごたえあってうまい。個人的にこっちのがやみつきになるかも。あごは疲れるが。

しかし加齢によってこうも肉の弾力が変わるのだな、大人は辛いよ、もうあの若さはどうしても手に入れられないのねみたいな感想を述べると、整骨院で働く妹ちゃんは、

「たまに高校生来るけど、お尻のぷりぷりぐあいがぜんぜんちがうよ」

という。

そうなのか。高校生はおしりがぷりぷりなのか。

20代半ばくらいの患者さんと比べても全然違うそうだ。

わたしのおしりも昔はぷりぷりしていたのだろうか。かなしい。自分でも気づかないうちにもうそれを失っていたなんて。そしてもうその頃へは戻れないなんて。

ガツンとした歯ごたえに、失ってしまった様々なものを一緒にかみしめながら骨付き鶏を完食した。

 

 

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