ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

瀬戸内国際芸術祭2016に行ってきたよ! 本島・丸亀編

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setouchi-artfest.jp

 

アートで地域興し、みたいなのが近年流行っているが、瀬戸内国際芸術祭はその中でも特に成功している事例の一つだと思う。そして前も尾道の記事で書いたが、わたしは島のある風景が大好きである。その風光明媚な12の島々を舞台に現代アートをやるというのだから萌えないわけがない。

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というわけで体育の日を含む3連休、はるばるうどん県まで行ってきた。

今日の記事はその旅の記録。

 

目次

 

古い街並みの残る本島へ

芸術祭の舞台としては、高松港から行くことになる島が多いので、旅の拠点としては高松がベストだろうが、「飛行機台をケチって陸路で行くが、その日の朝関東を出発し、昼に香川についたとして、半日でしっかり見て回れる島にまずは行ってみよう」と考えたので、今回は芸術祭の中ではちょっとマイナーな本島から旅をスタートすることに。

あとで鉄オタの同僚に聞いたら、金曜の夜22時東京発の寝台列車サンライズ出雲を使って高松へ向かう手もあったとのこと。寝台列車!なんだそれすごいロマンチック。今度行くときは絶対乗る。

 

さて。東京駅を6時50分発の新幹線に乗って岡山で乗り換えれば、11時半ごろ丸亀につく。そう、うどんで有名な、あの丸亀! そこから徒歩数分の丸亀港へ行き、12時10分の船に乗れば20分で本島(ほんじま)である。

定員数十名程度であろう小ぶりな旅客船は、補助席まで使うほど満員。きっと芸術祭の会期中以外はこんなことないんだろうなあ。

 

港に着いたら自転車をレンタルして、いざ、アート巡りへ。

 

泊地区

港の近くにあったオブジェ。これもアート。向こうにさっき渡ってきたばかりの瀬戸大橋が見える。

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海だー。癒しだー。

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島の景色を堪能しながら進む。

島の植生を利用したかわいらしいガーデンがあったり、古民家の中に今回の12の島をモチーフにしたパラパラ漫画が展示されていたり。

昔話などをモチーフにした「かんばんプロジェクト」などは、どこにあるのかな? と宝探しみたいに歩き回るのだけど、自然と島の中に入りこんでいけて楽しい。

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色々そろう島のデパート。その正体は……

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酒田商店!(おばちゃんが普通に営業中だった)

 

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13時をまわり、おなかがすいてきたので港近くのお土産物屋兼休憩処のようなお店でたこ飯とたこコロッケをいただく。コロッケ、揚げたてでおいしいです。

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そしてお店にいた丸亀観光親善大使のお姉さんたちはとても可愛かったです。

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甲生地区・笠島地区

一度港近くまで戻ってきて、今度はまち並保存地区のある笠島方面へ。

猫がたくさんいました。

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そして、なんだか昔の深夜ドラマ「トリック」に出てきそうな、古墳をモチーフとした怪しげなアート作品(これもアートなのか……?)の中に入り、

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さらに自転車を進めていると、

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うっ、なんとここでトイカメラの電池が死亡。

しかしこうなるだろうと予測して、ちゃんと替えの電池も用意してい……あっ、リュックの中に入れたまま港に預けちゃってる! 

 

悲しみに暮れながら、ここからはスマホの写真でお送りします。

待っていたのはタイムスリップしたかのような、古く美しい街並み。

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町並みから離れると、大きな船のモチーフの作品が並んでいる。

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初日だからか、ロシア人の作家さんご本人が作品のそばにいて、なにやら土を運んだりと作業を行っていた。まだ完成していないのか?

あとでゲストハウスで知り合った人に聞いたのだが、作品自体は出来上がっていたのだけれど、作家さんは周囲の砂もいじりたかったらしい。ゲストハウスで知り合った彼は、作品の話を直接聞いているうちに作家さんと意気投合し、最後の作業を手伝う羽目になったという笑 そんなことがあるのか。ちょっとうらやましい。

 

時間が余ったので「やかた船 別館」という古民家カフェ?で少し休憩。

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田舎の親戚のうちに遊びに来た感がすごい。

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笠島地区にはほかにも古民家を利用した食事処がいくつかあるので、お昼にここを使ってもいいかも。ガイドブックやインターネットでは土日休みとなっている店も多いのだけど、実際に行ってみたら何件か開いていた。芸術祭会期中は土日もオープンするのかもしれない。

あーほかにも行きたかったな、古民家カフェ。

 

そんなこんなで本島を後にした。

天気予報では時々雨となっていたけれど結局日中は最高気温30度の快晴。自転車をこぐにはちょっと暑すぎましたけど、おかげさまで楽しめた。よかった。

本日の来島者数は568人。人口350人程度の島でなかなか頑張ってる。

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ゲストハウス ウェルかめ

今回泊まった宿は、まだオープンして1年程度のゲストハウス、ウェルかめさん。(丸亀ゲストハウス ウェルかめ)駅から徒歩1分と最強の立地である。

4週間前にネットで見たときは空き室なしだったのだけど、電話したら泊まれた。この手の宿は自社販売枠を持っているようで、楽天トラベルとかがだめでも直接問い合わせてみると意外と泊まれるらしい。

ここのご主人がめっちゃいい人で、銭湯や骨付き鶏(丸亀のB級グルメ)が食べられる店をわざわざ案内してくれた。

 

骨付き鶏

残念ながらご主人一押しの呑み屋さん「三太郎」は満員だったので入れなかったが、次に商店街の中の「わきや」さんを教えてもらい、

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食べてきましたよ、骨付き鶏。

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初めて食べたけど油たっぷり、なかなかジャンキーなお味。ハイボールが進む。(写真に写ってるのは日本酒だけど)これはやみつきになるわ。

こんなの全国どこでもあるやろうと隣の隣の席のおっちゃんが驚いていたけれど、わたしは初めて見たぞ。聞くと、50年ほど前にここ丸亀で誕生したご当地グルメらしい。

隣の席に座っていた、京都から金毘羅山に来たというサラリーマンの男の子となんとなくしゃべりながらお酒を酌み交わしたりして、ほろ酔いで店を出た。あーおいしかった!

 

帰りに駅の北側にある銭湯「永楽温泉」でひとっ風呂浴びて、宿に戻る。

ゲストハウスでは談話室に何人か集まっていて、聞けば皆芸術祭のために来ているらしく、情報交換したりして楽しく夜を過ごすことができた。

 

朝うどんは「喰うかい」で

翌朝は、早起きしてうどん屋さんを探す。

たまたま昨日の夜談話室でおしゃべりした人と街で会ったので、一緒に朝ご飯を食べることに。

行ったのは早朝から開いている「喰うかい」へ。食べログを見ると6時半から開いているらしい。

牛すじうどんを注文。なんと1杯400円。激安。この辺てこんなもんなの? すごいなうどん県。

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そんなこんなで高松へ出発。

2日目と3日目は4つ下で広島在住の妹ちゃんと合流し、女木島・男木島・豊島をめぐる予定である。

しかしそろそろ眠くなってきたので今日の記事はこの辺で。

また時間に余裕ができたら続きを更新する。

 

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ちなみに一緒に朝うどんを食べた彼は東京在住の同業者さんであることが判明し、テンション上がったわたしはラインを交換してもらい、帰ってきてから都内でご飯を食べる約束までしてしまった。

我ながら相当浮かれている。