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ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

美容院は読書に最適(ただの日記)

1週間前くらいから、次の土曜は美容院♡とずっとわくわくしていた。それだけを楽しみに働いていたといっても過言ではない。

行ったのは学生時代から時々使う池袋のお店。

なぜ都民でないわたしがわざわざ池袋まで行ったのかというと、縮毛矯正とデジタルパーマをかけるためである。

このメニューはしめて1万7800円もする上に、デジタルパーマは普通のパーマと違って簡単に落ちない。実際、10か月前にかけたわたしの髪も、毛先のほうはまだくるくるしていた。しかも髪へのダメージが大きいので気軽にかけなおしはできない。

つまり下手な美容師に任せてもし失敗したら、「くそう、こんなヘアスタイルに2万近くも……」と唇をかみながら何か月も我慢しなければならない。そんな未来は到底受け入れられないので、信頼しているそのお店に10か月ぶりに行ったというわけ。(美容院が10か月ぶりなのではない)

 

 

いつものようにアシスタントの女の子がシャンプーしてくれるかと思ったが、その日はいなかった。どうやらやめてしまったようだ。ちょっとショック。担当スタイリストさんが職人気質で会話があまり弾まない分、おしゃべり好きなアシスタントさんが雰囲気をかなり中和してくれていたんだけどな……。

 

しかし担当さんがおしゃべりだろうとそうでなかろうと、デジパ&縮毛矯正のメニューなら、ずっとしゃべっているわけにはいかない。今日は長丁場なのだ。なにせカット→シャンプー→乾かして→パーマ液つける→放置→シャンプー→ヘアアイロン→濡らして→ロットを巻いて→スイッチを入れて放置→ロットを外して→別のパーマ液→放置→シャンプー→乾かしてスタイリング、と何工程にも及ぶのだ。

というわけで、わたしはしっかり本を3冊持ってきていた。とりあえず差し出された雑誌を1冊パラパラめくり、最近の流行を雑にチェックしたら、あとは自分の本を開く。ようし、読むぞ!

 

明るかった空がだんだん暗くなり、お尻はどんどん痛くなってくる。

飽きたらほかの本、またほかの本、という感じで本をローテしながらページをめくる。なんだかすごく頭に入る。難しすぎて普段は文字が脳みそを素通りしていく参考書も、どういうわけか理解できる。すごい。美容院マジック。

どうも動けない場所というのは読書がはかどるようだ。電車の中や平日のランチタイムでもそうだけど、今ほどよく読める感覚は久々だ。こんなに読書がはかどるなら、これからはお金を惜しまずもう少し頻繁に美容院に行ってもいいかもな、などと考えるほど。

 

趣味の本を1冊読み終わり、職場の自主勉強会で使う参考書を2章読み進め、ビジネス本を何ページか読んだころ、ようやく施術が完了した。

 

顔を上げると、鏡の中の自分は縮毛矯正のおかげでキラキラしていた。あご下からは思った通りにわっしゃわっしゃとくるくるしている。ちょっと前髪が短くなりすぎてるけどそれすら意外性があってかわいい。そうそう、ちょっとサブカルっぽくもしたかったのだ。

 

来店したのは16時15分だったけど、もう22時を過ぎていた。約6時間!そりゃ読書もはかどるわけである。長時間わたしに付き合ってくれていたスタイリストさんに感謝。

 

かわいくなったのと、本が読み進められたのと、駅前でアップルパイを買ったから明日食べられる♡という楽しみとで、めちゃくちゃ気分がいい。茹でたてのジャガイモ並みにホクホクして家路についた。美容院とは魔法の空間であると思った。良い一日だった。

そしてアップルパイはおいしかった。

ringo-applepie.com

読み終わった本↓

色の力 消費行動から性的欲求まで、人を動かす色の使い方

色の力 消費行動から性的欲求まで、人を動かす色の使い方

 

 

 

今度は10か月と言わず半年くらいで、次の縮毛矯正のかけなおしのタイミングでまたこのお店に行こう。