ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

1年をふり返って

最近いろいろ経験したので、たのしい話をいくらでも書けるはずなのだが、今まさに現在、どうにも気分が落ち込んで、独りでサバ缶をつまみにヤケ酒しないではいられない状況にいるので少し愚痴を書かせてもらいたい。

読む方の気分を害するようなら、しばらくしてから削除しようと考えている。

愚痴がお好きでない方は、今回の記事は飛ばしていただけると幸いである。

 

 

何ごとかと言うと、さっきレポートを書いていたのだ。

会社から、新人としての1年のふり返りのレポートを課されたのである。

 

憂鬱。

何が憂鬱かって、希望を思いつかないことだ。

できるようになったこと?成長したこと? そんなもんないですよこんなヒマでゆるい職場で。

課題? むしろわたしという人員分この部署から人数を減らすことだろう。

来年の目標? なにを語ればいいんですか。こんな地味な仕事で。

 

涙が出てくる。

 

車で喩えるなら、買いに来たお客さんはまずディーラーに触れる。それから、その車のデザインを考えた人を想う。エンジンなどの部品を開発している人を想う。

また、工場ではライン工がたくさんいることをお客さんは知っている。それから、ちいさな下町ロケットのような中小企業がたくさん、高品質の部品を供給していることも知っている。その車の宣伝を考えるコピーライターや広告のデザイナーに思いをはせる人もいよう。その営業を行う人や会社の収支を計算したり経営戦略を練る人を思い浮かべる人もいよう。

でもさすがに、その車を作ってる会社の敷地の植木の剪定の発注をしている社員に思いをはせる人はいないだろう。ライン工を派遣している派遣会社との契約期間更新のための書類(しかも元の契約は他部署が行っている)を作成している人を思い浮かべる人もいないだろう。

 

わたしの仕事は、喩えていうならそんな感じだ。車なんか作っていないし売ってもいない。

 

 

20代後半のここ1,2年は、いかに自分が平凡で地味でつまらない人間かを思い知らされる時間だった。

涙が出てくる。

こんなはずじゃなかった。

こんなもの望んでなかった。

 

でもこれはきっと試練なのだ。

自分が平凡でつまらない人間であることを認め、受け入れるための。

 

だけど、過去の試練は、例えば受験勉強とか、コミュ力をどうにかしたくて始めた販売のバイトとかは、その先に明るい、たのしそうな未来が見えたからこそ挑んだし実際手に入れたものにもある程度満足できた。

けど、今はどうだ。

未来は真っ暗だ。

いや、正確に言えばのっぺりした灰色だ。

今つらいのを乗り越えたとて、将来手に入るものは心の平坦さだけだ。

そんなものいらないのに。

いらないのに。

でもそれしか道がないように見える。

涙が出てくる。

 

つまらない。

 

つまらないつまらないつまらない。

毎日本当につまらない!

 

きっと永遠にこのままだ。未来もずっと、つまらないまんま。

 

 

 

 

 

はあーっ。

 

とりあえずあらかた吐き出せた。

読み返してみると、自分はつくづくわがままだなあと思う。

会社の敷地の植木の剪定を発注する仕事だって会社にとって必要なのだ。(実際に車の会社で植木の剪定を発注しているわけではない、念のため。)

そしてそういう仕事が新人にふられることは不思議でもなんでもない。(うちの部署は新人が滅多に入らないところだから、この状況はおそらく異動するまで続くけど)

 

そういうことはわかっている。

わかってはいるけれど、でも、子どもの頃はこんな未来は絶対にごめんだと思っていた。いや、正確には、大学で就活を始めて、失敗して、心が折れるまでは。

 

絶対にごめんだと思っていた仕事を今しているというのがなんとも、なんともなのだ。

就職してから一度だけ、母と電話で話していて泣いてしまったことがある。絶対に嫌だと思っていた仕事をしていることが悲しいと言ってわたしは大泣きした。

母はもちろん呆れていた。転職するか受け入れるかどっちかしかないだろうと正論を言い、あんたのはわがままだと言った。

 

そう。

今のわたしはあれが嫌だこれが嫌だと駄々をこねて、何も努力をしていない。

わかっちゃいる。

それどころかぶっちゃけると、残業が少ないゆるい職場でよかったとも一方で考えていたりする。

でももう少しのあいだだけ愚痴も言わせてほしい。

どのみちそのうち、嫌でもヘイボンに染まってゆくのだから、今だけ、そんな未来を嘆かせて。

いつか黙るよ。

たぶん、来週あたりには。

 

 

あとそれから、これだけ書いておいてアレだが、仕事が楽しいと思えるときだって、実際にはあるのだ。ごくごくたまーに、だけど。