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ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

アラサーで生まれて初めて合コンに行った話

日常

同期の女の子(歳は一つ上)が、話をするたびに「最近行った合コンの話」をするものだから、そんなに頻繁に行くなんて、合コンって楽しいものなんだろうか? と思い、

「わたしも一回行ってみたい!」

と言っていたら誘ってくれたので二つ返事で参加。

 

実はわたし、これまで合コンなんて生まれてこのかた行ったことがなかった。

就職するまで、まわりにそういう友人はほとんどいなかったし、仮に誘われたとしても、以前のわたしなら

「ただでさえ飲み会が苦痛なのに知らない人(しかもリア充集団みたいな人たち)と飲んで騒ぐなんてムリ\(^o^)/」

とお断りしていたに違いない。

  

でもわたしはアラサーになったのだ。

なんでもできる気がする。だってアラサーだもの。

 

そんなわけでその同期以外にはひとりも知り合いのいない4対4の飲み会に突撃していったのだった。

 

 

場所は都内某所の居酒屋。

後ろが暖簾みたいになっていて半分個室のようになった席で会は始まった。

 

女性陣は今回わたしの同期に誘われた3人は初対面同士だったのだが、男性陣も同じようなものだったようで、互いに「初めまして」とやっているし、年齢も職業もバラバラで「合コンってこんな感じなのか?」と初心者のわたしは首を傾げた。

 

 

感想を先に述べよう。

結論はこう。

「ずっとプロローグが続いていて、いつ本編が始まるんだろう、と思っていたらそのまま終わっちゃった!」って感じ。

 

幹事の男性が仕切って、まずは順々に自己紹介をしていった。

名前は○○です、職業は△△、趣味は□□とフットサルやってます。

的な。

 

余談だが、4人中3人が「趣味は□□と、あとフットサルとかやってます」だった。

東京の男子はみんなフットサルをやっているらしい。

「フットサル」という単語は一発でお洒落リア充感を炸裂させる。

サッカーほどガチじゃなくて、上手くなって試合に勝つより「仲間と楽しむ」こと重視なイメージのフットサルは、「僕、仕事帰りにつるむ仲間がいます、共に汗かいて爽やかでしょ」的な響きがある。

男性のみなさん、リア充になりたかったらフットサルやるといいよ!

 

閑話休題

 

さて、自己紹介が終わったら、それを踏まえて話を広げていく。

「映画が好きって、どんな映画みるの?」「学生時代なんのサークルやってた?」

女性側には今回、話を回すタイプの人間がいなくて、ひたすら幹事の男性が話をあっちこっちに振って、それに答える、というパターンになってしまった。

 

しかもわたしは周りのリア充感に当てられて、完全に借りてきた猫状態。

膝の上で手を握り合わせて、ふられた質問に挙動不審気味に答えるのが精いっぱいである。あとはにこにこしてるだけ。

おまけにわたしは初対面の人の前で食事をとれないたちなのだ。

「会食恐怖症」とまではいかないまでも、知らない人を目の前にすると、食べ方がわからなくなる。

おいしそうな料理が次々運ばれてきてテーブルの上はパーティー状態であるのに、ひたすらビールをちびちびやるだけのわたし。

 

目の前の人はどんな人なんだろう、とちょっと興味もわくものの、どんな質問も思いつかない。

いや、聞きたいことはたくさんあった。

 

みなさん彼女いてもおかしくなさそうな感じですけどここに来てると言うことは彼女いないんですか。どのくらいいないんですか。合コンはよく行くんですか? 何を求めて行くんですか? その場限りの楽しみ? 遊び相手? 結婚相手? 

東京で働くのはやっぱり大変ですか? 仕事は面白いですか? どうしてその仕事に就こうと思ったの? 稼げてます? でも都内でひとり暮らしだと貯まらないのかな?

よくキャンプをするってことだったけど、どういう所へ行くんですか? どんなところが楽しいの? 仕事との両立大変じゃないですか?

みなさん全員30代前半ということですけどこれまで付き合ってた彼女と結婚したいな、なんて思うタイミングはなかったんですか? 今日の会にどんなこと期待してましたか? 好きなタイプは? みなさんから見て、わたしはやっぱりちょっと不思議ちゃんですか? 不思議ちゃんはやっぱり対象外ですか? ごめんなさいね、うまく話を盛り上げることもできないで。

 

などと言う考えがいろいろ頭をめぐるのだが、口からは何も出てこない。

そして向こうもそういう質問をしてこない。

わたしはてっきり、合コンというとそういう質問(どんな子がタイプ? とか、今までどんな人と付き合ってたの? みたいな話題)がなされるものだと思って今か今かと待ち構えていたのだが、結局、終始「仕事終わった後って何かやってる?」とか「芸能人のだれだれに似てるね」みたいな話を、つまり自己紹介の長い延長みたいな話題がずっと続いて、そのままタイムアップとなってしまったのだった。

 

なんとあっけない。

 

そして男性の方が少し多めに払って会計を済ませ、店を出たところであっさり解散となった。

あとからラインのグループを作ったものの、(当然ながら)個別に連絡をもらったりはしていない。

 

こんなものなのか、合コンって。

 

せっかく同年代の異業種の人と話す機会だったのに、なんだか表面だけなぞってばかりで、結局何を話したのかほとんど印象に残っていない。楽しくなかったわけではないが、随分薄い2時間だった。合コン好きの人っているけど、こんなことを続けて、何か得るものはあるのかしら?

 

わたしは「また同じメンバーで会えたらいいのに」って思ってしまった。

第一印象で「合わない」と思っていた人でも何度も会えば印象も変わるし、飲み会以外の場所で話せたら、また新しい発見もあるだろう。

せっかく知り合えたのに、みんなこれっきりなんて。

でも合コンの出会いは個別にやり取りしない限り1回きりなのだ。

ずいぶん忙しない。

こんな短時間で誰かと盛り上がって仲良くなっちゃう人たちって、本当にすごいと思った。

 

 

ちなみに、わたしを誘ってくれた同期の女の子にあとから聞いてみると、「20%くらいの確率で何かしら収穫はある」とのこと。

 

あと4回行かなきゃいけないのか!

 

しかも5回どころじゃなく合コンに行きまくってる彼女(美人)がいまだ彼氏ができないところを見ると、20%の確率で仲良くなれた人とそのまま恋愛に発展するわけではないようだ。

果てしない道のりである。

 

 

やれやれ。

(女の子も含め)全然知らない人たちと知り合いになれるというのはワクワクするが、お金もないことだし、当面いいかな、と思うわたしであった。

 

 

 

ところでこれは余談であるが、今回、最後の最後に気が付いた衝撃の事実がある。

 

それは帰りのエレベーターの中の出来事。

狭いエレベーターになんとか8人全員収まって、一緒に降りていたのだが、暗かった店内から一変、明るいエレベーターでは男性陣の服のヨレ感とかアラサー女性陣の隠しきれないお肌の老化とかが浮き彫りになって、急に現実に引き戻されるな、などと考えながらみんなを見渡し、ハッと気づいてしまった。

 

 この中でわたしが一番背が高い……!

 

わたしの身長は170オーバー。それにその日は(いつものことだけれど)6センチのヒールを履いていた。

他の女の子たちはみんなたぶん150センチ台。男性はみんな160~170くらいだったのだ。

 

別にこれで恥ずかしくなったりはしない。

わたしがデカいのは今に始まったことじゃないし、自分より背の高い女性に憧れて、数年前からヒールのある靴を好んで履いている。

自分がこんなだから、恋愛における異性の身長だって気にしていないつもり。

 

しかしこの状態は……今のわたしってもしかして……

 

 

 もしかして:威圧感

 

 

わっしょい!\(^o^)/

 

 

 

 

後日譚。というほどのものでもないけど

honto-no-honto.hatenablog.com