ほんとのほんと

一浪&三留したアラサーダメ人間が社会と自分とのギャップに半笑いで半ば諦めながら立ち向かって(?)ゆくブログ。  精神年齢は最近19歳になった。

部長とお昼を食べた話

今日は雨でしかも寒かったので、職場の食堂で食べることにした。

12時になってすぐ向かったので、券売機にはまだ2,30人しか並んでいない。雨の日はすごく混むのだけど、ラッキーだったな♪

と、待つこと2,3分。

今日はもう11時くらいからかつ丼を食べることに決めていて、頭の中はかつ丼のマーチが流れている。幸い、券売機のかつ丼は売り切れていない。

ホッとしながら千円札を入れる。  ウィーンと変な音がしてお札が戻ってくる。

入れなおす。

ウィーン。

戻ってくる。

入れる。

ウィーン。

うそ。

今度は反対向きで!

ウィーン。

また戻ってきた!

お札を伸ばしてもう一回!

ウィーン!

そんな!

 

例によって私のお財布には千数百円しか入っていない。この千円札を使わねば600円のかつ丼は食べられない!

 

しかしうしろにはまだ列が続いている。

 

しかたない。私は隣の売店で千円札を崩すことにした。

35円のビスコを買ってお釣りをもらい、ふり向くとなんとそこには券売機へ続く長蛇の列が!

 

さっきの倍くらいはいるではないか。

 

涙目で列に並びなおす。

今日はついてない。

待つこと数分。

ようやく再び券売機の前へ。

幸い、かつ丼は売り切れない。

 

しかしここからが長い。

ここの業者さんのこだわりで、かつだけは注文が入ってから揚げられるのだ。

しかも今日は雨なうえに折り悪く何かの説明会でもあったのか、外部の人たちもたくさん。食堂のおばちゃんたちはてんやわんや。

 

1分、2分、3分。

まだ来ない。

4分、5分、6分。

まだ呼ばれない。

 

「おつかれー」

同期のイケメンがやってきた。

今日も今日とてさわやかである。

外は雨なのに彼の周りにはまるで透きとおる満天の星空が見えるようだ。

「あぁ、おつかれ」

しかしわたしはそれどころではないのだ。

かつ丼が来ないのだ。

食堂へ入ったのはおそらく12時を2,3分過ぎた頃。

しかしもう12時25分だ。わたしはもう22,3分もかつ丼を待っているのだ。

 

今日はついていない。

それはきっと日ごろの私の行いが悪いからだ。

 

そんな気持ちでいっぱいで、半ば涙目になっていた。

イケメンへの愛想笑いもそこそこに、そっぽを向いて独り悲しみをかみしめる。

 

「100番のかつ丼の方ー!」

 

やっと呼ばれた。

いそいそとカウンターへ駆けよりお盆を受け取ると、スカートを翻して席を目指す。

 

今日は仲のいい女の子が誰も来ていないため一人の食事だけれど、そんなことはどうでもいい。やっとかつ丼が来たのだ。

いただきますをして、かつをほうばる。

 

おいしい!

 

こんなにおいしいかつ丼は食べたことがない。(ホントはたまに食べてる)

揚げたてジューシーなかつに、丁度良い濃さのつゆと、とろとろの半熟卵が絡む。つゆの染みたやわらかいごはんと甘い玉ねぎはしあわせの味。

いつもは量が多くて3分の1くらい残すけれど、今日は完食。

ごちそうさまでした。

 

 

 

さて、本当はかつ丼を半分くらい食べたところで、タイトルの通りうちの部長が相席してきて二人で食べ、とても癒されたんだけど、ここまで辿りつくまでに1000文字超えてしまったから今日の記事はこれで終わりますね。

記事タイトルをあらためます。

「かつ丼まで25分かかった話」